FUN!MUSIC!!

総社リトミック

子ども英語FUN!MUSIC!!

体験レッスンに来てね!(随時受付中)

第1回『住まいについて考える!』SOSU in 真備 with BB

『住まいについて、考える!』SOSUin真備

※このイベントは終了しました。

活動報告記事はこちら

その1 幸せが全部真備にある

その2 災害と付き合いながら生きる

その3 『大変≠不幸せ』 第3の選択肢

次回開催は、平成30年12月2日(日)15時からぶどうの家BB(真備町辻田197)にて開催。事前受付はありません。当日、直接会場へお越しください。(SOSUは別イベントと重なるため、参加できません。)

こんばんは。

SOSU代表の、マイコです。

 

平成30年10月22日に、SOSU拠点の総社市内FLCB1階にて、『みんなで学ぼう、住まいのこれから勉強会』パート2を開催いたしました。

 

みんなで学ぼう住まいのこれから勉強会パート2(会場の様子)

 

その時にご参加くださった、ぶどうの家津田さま、武田さまより、『こういった会を、早急に、真備内でも開催したい。』とのご相談を受けました。

SOSU開催の『みんなで学ぼう☆住まいのこれから勉強会』の講師の先生方は、横浜・神戸と遠方にお住まいとのこともあり、県内在住の、磯打先生にご相談し、今回の企画が立ち上がりました。

 

SOSUは、子育て世代を対象に会を開催していますが、ぶどうの家の皆様は、どちらかというと、高齢世代の方を対象に支援をされています。

高齢世代の皆様は、車等、移動手段がないので、ぜひ、現地で、ということでした。

 

そして、直面している課題も、子育て世代とは少し違い、どうリフォームして、どう住むのか。

未来について、決められない状況にある。とのことでした。

 

そこで、今回の勉強会は、世代の枠を取り払い、『真備でこれから、どう住むのか』

 

認知症と在宅医療に力を入れて診療されている、浅野 直さんあさのクリニック院長)と、防災の専門家:磯打先生(香川大学特命准教授)のダブル講師にて、第1回『住まいについて、考える!』開催が決定いたしました。

 

このお話は、高齢世帯の方はもちろんのこと、子育て世代の方にとっても、今後の人生を考えて、いかに真備で住むのかという視点を、新たにダウンロードできる、素晴らしい機会だと思います。

世代を超えて、これからのまちづくり生き方そのものについても考える、良い機会になるのではないかなぁ、と思っています。

 

講師紹介:浅野 直 さま

あさのクリニック 院長

あさのクリニックHPより

 

災害発生直後から、吉備医師会員として、AMDAとも協力して、医療支援活動に取り組んでこられました。また、医療だけでなく、さまざまな課題に向かい合う、現地の皆様の中に、直接入ってお話を聴き、支援活動を行ってこられました。

 

SOSUのお話も、一番に聞いてくださり、素晴らしい皆さまとのご縁を、お繋ぎくださいました。

SOSUが、今、拠点として活動している、総社市内FLCB1階も、浅野様のご好意より、3月末まで、無償で使用させていただいています。

FLCB2階には、紛争や災害、貧困などの脅威にさらされてる人々に対して支援活動を行っている、国際NGOの、ピースウインズ・ジャパン さまが、現地拠点として利用されています。

 

『いかに楽しく生き、いかに満足して命を終えるか。』

FLCBの略は、【Fun Life Center Building】

今も、人生の終着の瞬間まで、楽しく生きる。

 

災害発生前から、そんな視点をいつも持って、利他的に活動されているお姿には、私自身、ご縁をいただいて以来、感銘を受け続けています。

 

いつもニコニコ、底抜けに明るい、優しい笑顔ノンストップなパワフルさ

 

災害というどうしようもない事実を、いかに受け入れ、いかに生きるのか。

今後の自分の人生を考えて、リフォームを行う。

 

そんな視点が、被災されて、方向性に悩んでいる皆様にとって、ひとつの光となるのではないかなぁと思っています。

 

情報を得ることで、選択肢が生まれます。

知っていれば、選べることがあります。

 

浅野さまにお会いするだけでも、元気になるのは間違いないので、ぜひ、会場に足を運んでくださいね!!

 

 

磯打 千雅子 さま

(香川大学:四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構・地域強靭化研究センター 特命准教授)

『みんなで学ぼう住まいのこれから』講師陣の皆様。右から3番目:磯打先生

 

防災の専門家の磯打先生。

4歳の娘さんがいる、お母さんでもあります。

 

第2回『住まいのこれから勉強会』では、

  • なぜ、真備でこれだけの被害が出たのか。
  • 岡山県全体としては、どのようなリスクがあるのか。

 

地理的な要因と、地球規模で災害を考えるという視点を授けていただきました。

 

地球温暖化の影響により、これから雨量が増えることは確定しています。

岡山県では、およそ、1.14倍、雨の量が増えるそうです。

 

日本国内どこにいても、いつ、どこで災害が発生してもおかしくない環境の中に、私たち、日本人は生きています。

国民のおよそ7割が、災害の危険があるとされている地域に住んでいるそうです。

 

私自身も、その一人です。

 

自覚をして生きる。

災害と付き合いながら生きる。

 

磯打先生の、データに基づいた具体的なお話をお伺いした上で、じゃぁ、これからどうするのか。

そんな、前向きなお話を、皆様とできたら素晴らしいなぁと思います。

 

イベント詳細

『住まいについて、考える!』SOSUin真備

『住まいについて、考える!』SOSUin真備

 

【日時】

平成30年11月11日(日)

14時から16時まで

受付開始 13時30分から

 

【場所】

BB(ぶどうの家 BRANCH)

真備町辻田197

【MAP】

 

【お申込みについて】

事前受付はしていません。

ご参加希望者は、当日、直接、現地会場までお越し下さい。

お子様連れ、OKです。

 

【同日開催】

  1. みんなで炊き出しを食べよう(16時から)
  2. 生活物資の0円フリーマーケット
  3. お風呂の無料解放(16時から20時半まで)

※2、3については、BBにて、毎日開催中

 

【お問い合わせ】

BB(ぶどうの家 BRANCH)

Tel 086-697-5255

Fax 086-697-5256

 

関連リンク

あさのクリニックHP

 

関連記事

【みんなで学ぼう住まいのこれから勉強会活動報告】

第1回『日本の建築物は、そんなにヤワじゃない!』

第2回『リフィームについて』(レポ1)

第2回『保険について』(レポ2)

 



『住まいについて、考える!』SOSUin真備

1 個のコメント

  • 第1回『住まいについて考える!』SOSU in 真備 with BB | うったて。 より:

    […] 参照:https://sosu.site/sosuevent/howtolive/?fbclid=IwAR23cWJgC6J1i3La1kIilDfc7j3wkn_M0Xi86qF7pVat5UyrtEavt8lMowI […]

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

    ABOUTこの記事をかいた人

    平成30年3月SOSU立ち上げ。平成30年7月西日本豪雨発生を受け、ベネッセ子ども基金さま、福武教育文化財団さまより助成金をいただき、子育て世代を対象に各種イベントを開催。英語講座FUN!MUSIC!!講師 小学校教諭第一種・中学・高校外国語(英語)第一種免許 リトミック研修センター指導者資格 国内旅行業務取扱主任 趣味;ブログ(マイコイズム shoubecchi.com ), ゴスペル、アカペラ