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大きな家族☆コレクティブハウス『みんなで学ぼう 住まいのこれから勉強会』パート3

みんなで学ぼう住まいのこれから勉強会3


SOSU、マイコです。

平成30年12月10日(月)、第3回『みんなで学ぼう住まいのこれから勉強会』を開催いたしました。

倉敷市真備、総社市から、被災された6名のみなさまがお越しくださり、今の課題をシェアしあいました。

 

 

『みんなで学ぼう☆住まいのこれから勉強会』開催致しました。

みんなで学ぼう住まいのこれから勉強会

みんなで学ぼう住まいのこれから勉強会

講師紹介

横浜市立大学 より 

 石川 永子 さま

合同会社 人・まち・住まい研究所 より

 代表社員 浅見 雅之 さま

      溝呂木 百合 さま

香川大学 より 

 磯打 千雅子 さま

サンサポートオカヤマ より

 佐藤 香名 さま

 

そして、今回は、浅見先生のご紹介で、特定非営利活動法人 神戸まちづくり研究所 理事長 野崎 隆一 先生 もお越しくださいました。阪神淡路大震災以降、復興町づくりに尽力されてきた先生です。

 

みんなで住む☆コレクティブハウス

 
みんなで学ぼう住まいのこれから勉強会3

野崎先生

前回の『みんなで学ぼう、住まいのこれから勉強会』パート2に、集合住宅の構想をもった団体の方がお越しくださっていました。

その時、浅見先生のお知り合いで、実際に、阪神淡路大震災の後、神戸で集合住宅を作り、運営されている先生がいらっしゃるということで、今回、お越しくださいました。

第3回にお越しくださった皆さまは、戸建て住宅での居住を決めていらっしゃる方ばかりだったので、直接的に結び付くお話ではありませんが、

『家族』という枠について、また、これからの地域とのつながりについて、深い学びをいただいた内容でした。

 

コレクティブハウスって何!?

みんなで学ぼう住まいのこれから勉強会3

コレクティブハウスについて

コレクティブハウスとは、共用の交流室を利用しながら、住民同士がふれあい、支え合う集合住宅のことです。

図書コーナー、交流室、キッチン、多目的室、和室、屋上庭園などの、共有スペースがあります。

普通のマンションのように、各部屋は完全にプライベートな空間として分譲

各個人の部屋には、共有部分を必ず通ってエレベーターへ向かうように、建物の設計から、住民同士の交流を促す仕組みを設定してあります。

そして、住民にとって無理のない範囲で、イベントを開催して、住民同士の交流を促しているそうです。

住み始めるから、月に一回、できあがったらどんな暮らしをするのか、ルール作りや共有スペース等について話し合う時間を作り、みんなでルールを決めていったそうです。

ルールの中に、『美しく誤解する。』というのがありました!

=いいほうに解釈する。ということ。

素敵なルールだなぁと思いました。

 

入居する前から、だんだん顔見知りになっていく。

通常のマンションのように、全く誰が住んでいるのか分からないような状況とは全然違う暮らしが、コレクティブハウスにはあります。

 

多世代型コレクティブハウス

みんなで学ぼう住まいのこれから勉強会

野崎先生がこだわったのは、多世代であること。

集合住宅というと、どうしても高齢者が集まりやすい。

そして、若い人は、自分たちの負担が多くなることを嫌煙して、なかなか入居してもらえない。

子育て世代にどう参加してもらうのか…。

初めは、企画に参加している、子育て中のスタッフの方が入居する形でなんとか多世代の形を作ることができたそうです。

実際に暮らし始めると、高齢世代の方が、子どもを自然に見てくれるので、子育てがしやすいという理由から、子育て世代が増えていったそうです。

子どもにとっては、共有スペースも、我が家の一部。

『ただいま!』と言って、共有スペースへ帰り、毎日、同じ人に会い、好きな時に一緒に過ごす。

血縁を超えた、大きな家族の姿が、そこにはあります。

よく知っている人同士なので、親は安心して子供を預けることができ、また、子どもは、安らぐことができる。

『ちょっと、みといて!』ができる関係性。

高齢世代にとっても、お互いの役に立てることで、生きがいの創出になります。

 

初め3年間は、バトルの連続

みんなで学ぼう住まいのこれから勉強会3

住民の約束。

『みんなで住む!』というのは、もちろん、いいことばかりではなくて、トラブルだって起こる。

だけど、みんな顔を合わせ続けるから、解決しないとどうしようもない。

野崎先生が分譲にこだわったのは、簡単には、出ていけれないから。

めんどくさいことに、フタができない。

大変だし、しんどいこともあるけど、血縁のある家族だってそれは同じこと。

だんだんと、ちょうどいい距離感をみつけ、3年ほどで、やっと、うまく回り始めたそうです。

それまでは、トラブルのたびに、頻繁に呼び出され、毎回、手弁当で解決に向かったとのこと。

コレクティブハウスを軌道に乗せるまでは、野崎先生のような、第3者のコーディネートは必須のようですね☆

分譲にしたおかげで、最初の住民の方が亡くなられた後、息子さんが住み始め、自然な住民の入れ替わりも起きているとのこと。

新しく入る住民の方には、必ず事前に説明をし、納得の上で入居してもらうそうです。

今では、地域交流の場としての役割も持ち、共有スペースで、各種講座を開設し、地域の方も出入りするスペースになっているそうです。

 

真備型コレクティブハウス

第一回『住まいについて考える!』の様子

11月に、SOSUとぶどうの家がコラボ開催した、『住まいについて、考える!』では、集合住宅の構想が、リアルな形で話し合われていました。

12月のイベントでは、たたき台となる模型まで出来上がり、さらに具体的に話が進んでいるようです。

真備にも、コレクティブハウスが誕生するかもしれませんね。

 

マイコ的まとめ

『みんなで学ぼう 住まいのこれから勉強会』講師陣の先生方は、西日本豪雨発生直後から、お忙しい中をぬって、毎月かかさず、倉敷・総社へお越しくださっています。

現地の状況を直接見て、被災された皆様と直接話し心からのアドバイスをしてくださっています。

  • 僕たちがお役に立てることがあったら、何でも言ってください。
  • 僕たちの専門領域でお役に立つことがあれば、本当に何かしたいと思っているし、喜んで伺います。必要なら、軍団を組んでやってくることもできると思いますしね!
  • 私たちは、日本中のネットワークを持っていますので、必要な時は、ぜひ、活用してくださいね。

本当にあたたかなお言葉をいただき、会の最後は、先生方の『愛』に、泣きそうになりました。

涙ぐんでいる、被災者のかたもいらっしゃいました。

 

他県の先生方なので、岡山県内で、同じ領域でご活躍の先生方の邪魔にならないように、大変、お心遣いもいただいています。

 

野崎先生にも、

  • 災い転じて、と言いますが、社会の変わる大きなきっかけになります。
  • 復興の流れの中で、自分の考えに従って動こうとしている皆さんは、私たちの仲間です。

というお言葉をいただきました。

 

最近、どんどん涙もろくなり、メッセージを読みながら、またまた涙が出ました。

素晴らしい先生方と出会えたことに、心から感謝しています。

 

『みんなで学ぼう住まいのこれから勉強会』

少しフェーズが変わってきたのを感じています。

今後、どういった形をとっていくのがいいのか、SOSUだけで考えるのではなく、改めてじっくり、被災された皆さまと、会の今後について考える機会があったらいいなぁと思いました。

 

参加者の皆さま、先生方、本当にありがとうございました。

今後とも、よろしくお願いいたします。

 

この企画は、ベネッセ子ども基金さまのあたたかいご支援により、開催いたしました。ありがとうございます。

 

参加者の声

感想

  • 見積もりの分からないことが聞けて良かったです。
  • 見積もりをこんなに細かく説明してもらうのは初めてでした。いつも初めのページの金額しか見てなかったので、とってもためになりました。
  • 保険のことや家のこと。見積もりの見方など、知らなかったことを教えてもらってよかったです。
  • 見積もり、保険の細かい部分の見方、勉強になりました。

今、困っていること。

  • 仕事について。どこで何をするか。短期か長期か…。
  • 幼稚園の送迎が遠すぎて負担です。
  • アパートの近くに話す人がいなくて、子どもも遊ぶ人がいなくて、さみしいな、と思います。
  • これからの全額の負担が不安です。
  • 保険について。

必要な支援

  • 保険のことをもっと聞きたい。
  • このような相談と、お茶会は、とても元気になります。いつもありがとうございます。
  • お家訪問アドバイス!個人相談会。
  • ヒーリング的なもの。
  • お金のこと、ローン支払いについて話を聞きたい。
  • 特にないです。ありがとうございます。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

平成30年3月SOSU立ち上げ。平成30年7月西日本豪雨発生を受け、ベネッセ子ども基金さま、福武教育文化財団さまより助成金をいただき、子育て世代を対象に各種イベントを開催。英語講座FUN!MUSIC!!講師 小学校教諭第一種・中学・高校外国語(英語)第一種免許 リトミック研修センター指導者資格 国内旅行業務取扱主任 趣味;ブログ(マイコイズム shoubecchi.com ), ゴスペル、アカペラ