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色粘土でマグネット:中学生ボランティアの誕生☆

色粘土でマグネット


令和元年12月22日(日)小学校教諭 図工専科:高橋 英理子先生をお招きし、5名の中学生ボランティアの皆さまと一緒に『色粘土でマグネットを作ろう!』を開催いたしました。

色粘土

高橋先生と会場のみんな

久しぶりの親子工作イベントで、会場にはお久しぶりの皆さまが多数お越しくださり、本当に嬉しかったです。

今回、高橋先生のこだわりの材料を用意し、親子で一緒にマグネットづくりを楽しみました。

Kクレイ粘土という紙粘土を使用し、サラサラとべたつかない感触に感動しました。

kクレイ粘土

粘土がとても柔らかく、のびやかに伸びる粘土でした。

絵の具がよく混ざり、発色もキレイ☆

幼児にも扱いやすく手安心して活動することができました。

何でも専門家ってすごいなぁと材料の時点ですでに感動しました☆

中学生ボランティアの活躍

色粘土

右下はナオさんがいけてくれた花。細やかな心づかいがさすが☆

今回ご指導くださった高橋先生は、お話を伺うたびに教師が天職なんだなぁ…、と感動するほど熱い先生です。

この日ボランティアに駆けつけてくれたのは5名の中学1年生ボランティアのみんな。今日が、生まれて初めてのボランティア活動とのこと☆

先生が6年生で担任をしたクラスの子どもたちです。

こういう場所に休日呼びあえる間柄というだけでも、先生がどれだけ子どもたちに慕われているのかがよく分かります。

ステキですね(*´ω`*)

地域の子どもたちに図工の楽しさを教えたいそんな熱い想いと同時に、教え子たちにも、小さな子どもたちと触れ合い、地域のためにボランティアするという体験をさせてあげたい!という想いも熱く抱いていらっしゃいました。

中学校に入ったら勉強と部活ばっかりで、こういう時間はなかなか持てない。でも、こういう体験の中には素晴らしい学びと経験が詰まってる。

素晴らしい機会なのでぜひ、ということで実現☆

今回は初回なので様子見もかねて5名の参加でしたが、10名くらい来たい子がいたとのことで、

「またいつでも呼んでください!ほかのイベントの時でも喜んでお手伝いに伺います!」

というありがたいお言葉( ;∀;)

なんてありがたいんだろう!!!

ナオさんと二人で心底感動しました。

一つのテーブルに一人ずつ、アシスタントとして活躍してくれました☆

私たちにとっても、普段は会場を切り盛りするのにせいいっぱいで、わが子はほったらかしだった今までのイベントとは違い、今日はじっくり子どもと一緒に作ることができました。

子どもも今日はお母さんが呼んだら来てくれると分かって嬉しかったみたいで、「隣に座って!」と何度もせがんできました(*´ω`*)

親子ともども本当にありがたかったです。

大人が教えるより、子ども同士の方がスムーズで、普通に生活していると中学生のお兄ちゃんお姉ちゃんと触れ合える機会は普段全くないので、とても喜んでいました。

「中学生の○○ちゃん、また来てくれるかなぁ?」

帰り道の長女の言葉です。

よっぽど嬉しかったんだなぁとほほえましく思いました。

イベントの最後に一人ずつ感想を言ってもらいました。

  • 小さい子どもたちと関わる機会が今まで全然なかったので、いい経験になり、楽しかった。
  • どう伝えたらいいのか、初めはどうしようかと思ったけど、よく話を聞いてくれて上手にできていて嬉しかった。
  • みんな小さいのにすごく上手にできていて、自分よりアイデアが豊富ですごいと思った。
  • 中学校に上がってからなかなか小学校の同級生に会う機会も減ったので、学校以外の場所でまた同級生のみんなと再会して一緒に居られてよかった。

中学生のお友達、そして、高橋先生をはじめ、送り出してくださった保護者の皆さまも、本当にありがとうございました☆

親も子供もアーティスト:熱中空間☆SOSU

マグネットづくり

親子で熱中して作る様子

熱中空間☆SOSU!

会場は親子で和気あいあいとマグネットづくりを楽しむ笑顔であふれていました。

こういう時、親の作品を見て、親の才能に子どもは感動するんですよね!

普段見られないお父さんお母さんのいいところがたくさん☆

奥さまの素晴らしい才能に感嘆するご主人の姿も(*´ω`*)

0歳から大人までが一斉に集い、同じ空間で作成する時間。

隣のテーブルの様子をうかがい、できあがったお兄ちゃんお姉ちゃんの作品刺激をうけながら、それぞれ思い思いの作品を作っていました☆

マグネット作品
出来上がったマグネット

みんなの作品☆どれもステキ!

サプライズケーキ☆メリークリスマス!

クリスマスケーキ

クリスマス直前に開催したので、SOSUから皆様にサプライズプレゼント

クリスマスケーキをご用意しました。

種類様々なケーキを選ぶ皆さまは一人残らず すてきな笑顔

小さい子どもたちから順番に選ばせました。

我が家ではいつも1番に選べても、これだけの人数が集まると我慢も必要です。

自分より幼い子どもから優先されるという実体験思いやりを育むうえで大切だと思っています。

自分が下の立場になった時に、我慢してくれている年上の子の気持ちが分かり、感謝できるようになります。

SOSUはずっと、ナオさんのこだわりで一緒に食べて和む時間を大切にしてきました。

美味しいものを食べると心が緩みますよね。

人と人とのコミュニケーションをグッと円滑にしてくれます。

ケーキを食べ終わり、会場をいったんクロージングしたあとから、近況についていろんなお話を伺うことができました。

参加者の声

色粘土でマグネットを作ろう!

イベントの感想

  • でなかなか絵の具を使わせてあげられないので楽しい体験ができました。
  • 紙粘土が扱いやすくてびっくりした。
  • 年齢が小さいのでうまく作れなかったけど、本人なりに楽しそうに作っていた。
  • ケーキまで食べれて、本当にいい日でした。ありがとうございました。また参加したいです。
  • とても楽しかったです。子どもも喜んでいたし、なかなか長い時間一緒に同じことをする時間をとってやれないのでとてもいい時間が過ごせました。
  • 子どもたちがとっても喜んで参加していました!楽しい企画をありがとうございます!
  • いつもありがとうございます。今日は久しぶりでしたが、子どもたちはもう慣れたもので、すぐに自分の作品に取り掛かっていました。(モジモジする時間がなくなってすぐ作業できたのは、この場所が好きになったことだなぁと思います。)
  • すごくいい粘土で、私は赤ちゃんもいるし見ていようと思っていたのに、余っている粘土を触りだすと楽しくて夢中になっていました!!お家でも買って作ってみたいと思いました。
  • 子どもと一緒に大人も楽しめるイベントをありがとうございました。親の方が夢中になってしまいました。

子育てで困っていること、こんな支援があったらいいな。

  • つい二人で家にいるとイライラすることが増えるので、こういう場に来て楽しく過ごせるのはとてもありがたいです。
  • 幼稚園がお休みに入る冬休み、春休み、夏休みに楽しイベントがたくさんあるといいと思います。
  • やはり今日のような図工教室が子どもたちも楽しいようです。中学生のお兄さんお姉さんがいてくれたのもとてもよかったです。
  • 自分のことがせいいっぱいでストレスからか、やる気にさせるような言葉かけができない。

西日本豪雨で被災された方の声

  • ここまですごく長かったですが、ようやくリフォーム工事が始まりました。こうしてSOSUで楽しい企画を実施していただけて嬉しいです。子どもも「SOSUあるよ!」って言ったら、「やったぁ!」とすごく喜んでいます!!
  • 1年以上たったのに、このような場所があってありがたい気持ちでいっぱいです。次々と災害が起こっているので、忘れられてもしょうがないなぁと思っています。子どもたちは今も時々「真備はこうだったよね、」と話しています。(つらそうな感じではないですが…。)
  • 本当に今、究極に困っているのが、業者さんがやっと見つかってリフォームしたはいいが、悪徳に近いもので…、リフォームは完成したものの、欠陥だらけで住めないことないけれど、雑!!技術不足!!下手すぎて最悪です。

西日本豪雨発生から1年5か月が経過しましたが、まだまだ皆さまそれぞれに大変な時を過ごされていることがわかりました。

  • 年明けからやっと学校が再開する地区。
  • リフォームや建て替えが住んで真備に帰った方。
  • 真備を出る決断をして新しい生活に少しずつなじみ始めた方。

今、住宅の再建が進んでいますが、アンケートの声に実際にあったように、中には心ない業者がいることが分かりました。

お話を伺い、どこに訴えていいのか分からない、相談してもたらいまわしにされて結局解決しない。というしんどい現実が浮かび上がりました。

  • 欠陥工事なのかどうかは会場に来ていたご近所さんが修理していただいたの信頼のおける大工さんにチェックしてもらえるように相談してみることに。
  • 支払ってしまったお金に関しては弁護士等第3者を挟んで話をするのがいいのでは。

というお話をみんなでしました。

できることを一つずつ、一歩一歩。

やっと終わったと思ったのに帰れない…。

どうしてこんなことができるんだろう…。

悲しいですね。

 

今こそ建築士や弁護士さんの力がまた必要な時のように思いました。

時間の経過とともに、必要な支援も変わっていきます。

SOSUには、日常から少しだけ離れ、親子で楽しい時間をすごしていただく時間と空間を提供することしかできませんが、これからもイベントを開催することで定期的に被災された皆様に寄り添っていけたらいいなぁと思います。

 

今回のイベントは、SOSUの発足当初の理念がそのまま実現した会になりました。

  • 色んな人がそれぞれに学ぶ。
  • 安心してありのままでいられる場所。

そんな時間と空間を創出できるように、これからもナオさんと2人、マイペースで楽しみながら取り組んでいきたいな。

高橋先生、中学生ボランティアの皆さま、会場におこしくださったみなさま、本当にありがとうございました。

またお会いできる日を楽しみにしています。

※このイベントは公益財団法人福武教育文化振興財団のあたたかいご支援により開催いたしました。ありがとうございます。



色粘土でマグネット

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ABOUTこの記事をかいた人

平成30年3月SOSU立ち上げ。平成30年7月西日本豪雨発生を受け、ベネッセ子ども基金さま、福武教育文化財団さまより助成金をいただき、子育て世代を対象に各種イベントを開催。英語講座FUN!MUSIC!!講師 小学校教諭第一種・中学・高校外国語(英語)第一種免許 リトミック研修センター指導者資格 国内旅行業務取扱主任 趣味;ブログ(マイコイズム shoubecchi.com ), ゴスペル、アカペラ